「寂しすぎてレズ風俗に行きましたレポ」
こんばんは🌖
紹介する本をものすーごく迷った結果ちょっと攻めてみたぷっかです!!
これからは小説と漫画をほぼ交互に紹介していこうかなと思っています。
ということで、今回紹介する漫画は…「寂しすぎてレズ風俗に行きましたレポ」です!!!
👏👏👏
…あれ?皆さん題名で引いてます??(笑)
この本知名度は結構ありますよね?やばい本ではないってことは、皆さん知ってますよね…?
…もちろん知らない人も沢山いると思うので、紹介していきます✨
ただ、本筋は本当に題名まんまです。
28歳性的経験なし、鬱と摂食障害に悩まされる筆者「永田カビ」さんが、寂しさや承認欲求が満たされない苦しみから脱するために「自分を大切にしたい、自分の本心を知りたい」と考えた結果、レズビアン風俗に行ってみるというエッセイです。
性的なことに対するセーブ、親から認められたいという気持ち、家族への想い、仕事のこと、漫画のこと、カビさんの赤裸々な気持ちや考えが綴られています。
これだけではどういうことだ?なんで風俗に行こうとしたんだ?と思う方もいるかもしれません。そこは是非、筆者の考えの経緯が詳しく書かれている本なので、読んで確かめて欲しいです😊
筆者の、とにかく生きづらい人生をどうにかしようともがきながら答えを探す姿には、心が痛くなることもあるものの、強い共感や感動、希望を感じます。
ずっと「しぬ」という選択肢が消えなかった人生をカビさんがどうやって乗り越えたのか、沢山の人に知って欲しいです。
ただ、乗り越えたと書きましたが、この本には「一人交換日記」という続編のようなものがありまして、そこではまた少しカビさんのもがく姿を見ることになります😅
まあ、人生なんてそんなものですよね🤔
そのお話はまたの機会に…。